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【初心者必見】中古住宅買取って?流れや仲介との違いを解説します!

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【初心者必見】中古住宅買取とは?流れや仲介との違いを解説!

【初心者必見】中古住宅買取とは?流れや仲介との違いを解説!

2023/01/06

明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました!本年もブルーホームをよろしくお願いいたします✨

 

さてさて本日は、

「中古住宅の買取と仲介の違いは?」

「今の自分に合った売却方法って?」

「買取ってどういった流れなの?」

といった初心者の方向けの記事となっております。


 

中古住宅を売却しようと思っても、どうしたらいいのかピンと来ない方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、中古住宅の買取の流れや仲介との違いを解説させていただきます!

ぜひ、最後まで御覧になってくださいね。

目次

    「買取」と「仲介」の違い

    1

    中古住宅を売却するとなった際には、まず「仲介売却」と「買取売却」の2種類の手法のどちらかを選びます。

     

    1つ目の「仲介売却」では、不動産会社と媒介契約を結び、契約形態に沿って販売活動をおこなってもらう売却方法のことです

    ほとんどの場合は不動産の売却価格をそのままで売却できることがメリットですが、内覧対応や買主とのやり取りが発生します。

    さらに売却が終わるまでの期間としては最低でも3~6か月、長ければもっとかかることも。

    長く売れないと「売れ残り物件」として、市場価値がどんどん下がってしまうこともあるのが特徴です。


     

    2つ目の売却方法が「買取売却」です。

    これは不動産会社が買主になり、不動産を買い取ってもらう手法のことです。

    この買取売却のメリットは、仲介と違って売主都合優先にできることから、最短でも1週間~1か月程度で全ての手続きが終えられます。

    金銭的に早く現金化したい場合や、売却時期のほか引渡し時期についても希望に合わせることができるのが大きな長所ですね。

     

    また、仲介売却と違って買い手を探す必要もありません。

    さらに言えば売却が確定していることも強みですが、この買取売却のデメリットは「仲介売却よりも売却価格が安くなること」です。


     

    中古住宅買取のメリット、デメリットのほか相場などは別記事で解説しますので、興味のある方はこちらの記事もご一読くださいね。

    それでは次の節では、中古住宅の買取の流れについて図解付きで具体的に解説します。

    中古住宅買取の流れ

    2

    情報収集と必要書類の準備

    2-1

    まずは自分が買取を依頼した不動産の相場を調べましょう。

     

    一般的に、不動産会社に買い取ってもらう場合の価格帯は仲介売却の相場の約7割程度になります。

    しかし残念ながら買取売却ではそれ以下の値段で安く買い叩かれてしまうことがよく起こります。

    というのも買取売却は、売却を急いでいる売主が選ぶことが比較的多い傾向にあります。

     

    そういった事情から売主の足元を見て安く買い叩こうと、不動産会社が格安の金額提示をしてくるケースが少なくありません。

    相場を知ることで買い叩かれてしまうことを防げますし、不動産会社と買取額の交渉をする際にも役に立ちますよ。

     

    中古住宅の買取はなぜ仲介売却の7割程度になってしまうかや相場を知る方法は、下記の記事にて紹介しておりますのでぜひご覧ください!


     

    相場を調べたら次は必要書類を準備しましょう。

    仲介売却と違って買取売却は、手続きを1週間~1か月程度ととても短期間で終わらせることが多いです。

    不動産の売買では必要書類が多く複雑なので、買取で早く現金化したいという方はこの時点で事前に書類を準備してスムーズに進められるようにしておきます。

    必要書類については別記事で解説しますので、ぜひそちらを読んで準備してくださいね。

    物件の調査・買取査定

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    相場のリサーチと必要書類の準備が終わったら、不動産会社に買取価格の査定依頼をしましょう。

    査定方法は「机上査定」と「訪問査定」の2種類あります。


     

    一つ目の「机上査定」とは、不動産の現地訪問なしで大まかに買取価格を提示する方法です。

    不動産の基本的な情報をインターネットのフォーマットに入力するだけで査定価格を知ることができます。

    オンライン上で完結が可能で、依頼日の当日中~約三日程度と早くに結果を知ることができますよ。

    非常に簡単に知ることができる反面、不動産の状態や周辺環境を考慮せずに査定額を算出するので訪問査定に比べて正確性に欠けます。


     

    二つ目の「訪問査定」は不動産会社の担当者が現地へ訪問して、買取価格を査定する方法です。

    実際に不動産を調査してから査定額を算出するので、机上査定よりも結果が出るのが遅くなってしまいます。

    しかし、机上査定と違って大体は査定額がそのまま買取額になることが多いです。

    デメリットとしては結果を早く知ることができないことと、担当者と対面などで直接やり取りする必要があります。

     

    効率的に査定をおこなうのであれば、まずは複数の不動産会社に机上査定を依頼してみましょう。

    そして、買取価格やそれぞれのサービスなどを考慮して、数社に絞り訪問査定を依頼してやり取りするのがおすすめです

     

    この2つの査定方法については別記事にてご紹介しますので、詳しくはそちらをご覧くださいね。

    買取金額と業者の決定

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    訪問査定が終わったら、査定結果を参考に買取を依頼する業者を決定し買取金額の目安を決めましょう。

    この際に格安、もしくは高すぎる査定金額を提示してくる業者については、リストから除外しておきます。

     

    高く買い取ってくれるのが一番いいのではないか、と思われますよね?

    しかし、この高額査定金額には実は注意が必要です。

    というのも優先的に買取の契約を取ろうとして、査定金額を高く釣り上げる業者がなかには存在しています。

    高額買取をする業者を必ずしも排除する必要はありませんが、裏があるかもしれないので安易に任せず話を聞いたり、他の業者と比較するなどよく調べる必要があります。

     

    もし全体的に査定価格が安い場合にも、業者に理由を確認してみるのがおすすめです。

    最近では買取の実績や口コミを簡単にネットで確認できますので、基本的には複数の不動産会社の査定額を比較したあと、価格が平均的でかつ納得のいく金額を提示している不動産会社を選びましょう。

     

     

    条件などの確認

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    買取価格が決まったら、契約前にその不動産会社と引き渡し条件の打ち合わせをします。

    確認する条件は大まかには以下の三点です。

     

    • スケジュールについて

    物件の引渡し日や入金日などを確認します。

    特に注意が必要なのは入金日。

    特にトラブルにつながりやすいので、お互いの認識が一致しているか要確認です。

     

    • 必要書類を確認

    ①で必要書類についてはリサーチ・準備済みですが、不動産会社によって必要な書類が少し違う場合もあります

    しっかり確認しておきましょう。


     

    • 家財処分について

    家財処分は売主もしくは不動産会社のどちらおこなうのか、しっかり話し合っておきましょう。

    「家財処分が不要だと認識していたにもかかわらず、引渡し後に不動産会社から家財処分の料金が請求された」

    というトラブルも過去にあるので双方の合意をきちんと取っておきましょう。

    もし不動産会社に家財処分を依頼する際は、いくらになるのか確認しておきます。

     

    さらに手付金やそのほかの細かな条件、契約解除の際の取り決めなども決めておきます。

    契約後に「コンサルタント料金」と称し追加で請求が来るケースもあるので、無断でオプションなどが追加されていないか注意深く確認しておきます。

    トラブルを防ぐためにも些細な疑問も担当者に聞いたうえで、納得できるまでよく話し合いましょう。

    売買契約

    2-5

    必要書類や条件などの確認を終えたら、買主である不動産会社と売主の両者の合意のもとで売買契約を締結します。

    契約締結の際の具体的な流れ以下の通りです。

     

    1. 契約書と契約約款を読み上げて最終的な確認をする
    2. 契約書にサインをし押印する
    3. 手付金を受け取り契約完了

     

    手付金の金額は買取価格の約5%~10%が一般的です。

    例えば3,000万円で売却をおこなう場合、手付金は約150~300万円になります。

    しかし手付金の金額に法的な義務はありませんので、両者の合意が取れる額であれば手付金なしであったり、10万円程度でも問題はありません。


     

    ちなみにですが、売買契約を終えたあとに契約内容の変更は注意が必要です。

    契約内容の変更には追加で料金が発生することがあり、ケースによってはその金額は手付金の約2倍と高額になることも。

    最後までしっかり内容を確認し納得したうえで、サインと押印をしましょうね。

    物件の引渡し準備

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    契約の締結が完了したら、引渡しの準備をおこないましょう。

     

    公共料金(電気やガス、水道料金など)の清算や、居住中の場合は引渡し日までに引っ越しを終えられるように調整します

    特に引っ越しなどは契約後だとあわただしくなるので、できるだけ早めに手続きなどを済ませておくのがおすすめです。

     

    ほかにも引渡しの日までに、権利証などの必要書類の確認などもしておきましょう。

    残代金決済・引渡し

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    残代金決済と引渡し前には、契約通りの状態で不動産を引渡し可能かの確認で、不動産の現地チェックを売主と買主が立ち会っておこないます。

    これは現地でおこなわれますが引渡しの当日や、完了後になるケースもあります。

     

    一般的には残りの以下の手続きは金融機関でおこないます。

     

    1. 売主から提出された書類を司法書士が確認
    2. 必要書類へサインや押印
    3. 残代金決済と登記手続き
    4. 司法書士への報酬の支払い
    5. 権利証や鍵(物置や勝手口なども含む)などの受け渡し
    6. 最終確認が終えたら取引終了

     

    残代金の決済は銀行振込、もしくは小切手や現金での支払いです。

    当日中に完了しますが、基本的には1時間から1時間半ほどの時間がかかります。

    また、送金ミスなどが起こっても金融機関が午後の営業時間で対応できるよう、ほとんどの場合登記手続きは午前中におこなわれますのでスケジュールを調整しておきましょう

    不動産買取については以上で終わりです。

     

    ちなみに、不動産の売買で利益を得た場合は確定申告をおこなう必要があります。

    不動産売買後の確定申告については別記事でご紹介しますので、興味のある方はぜひそちらをご覧くださいね。

    不動産買取ならブルーホームへ!

    3

    ここまで読んでいただきありがとうございます。

    今回の記事では、中古住宅の買取の流れや仲介との違いなどを解説しました。


     

    ブルーホームは、住吉区を中心に不動産売買のほか賃貸をサポートしている地域密着型の不動産会社です。

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