現金化を急ぐなら不動産買取!メリットやデメリット、注意点などをご紹介します!
2023/05/15
一般的によく知られている不動産売却の方法は仲介売却かと思います。
仲介売却は成約までに早くても3か月から6か月程度かかり、売却のタイミングや不動産の条件によっては売れ残り物件となってしまうことも・・・。
そこでご検討いただきたいのが確実に売却でき、現金化の早さや手間の少なさがメリットの不動産買取です。
不動産買取はメリットが多いですが少なからずデメリットがあります。
そこで今回は不動産買取のメリットやデメリットを中心に、買取がおすすめの人や買取の際の注意点などを解説します!
ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
不動産買取とは、不動産を不動産の買取業者に直接買い取ってもらう売却方法です。
仲介売却では一般的に仲介業者と媒介契約を結びんだのちに、広告などで販売活動をおこなってもらって買主を探しますよね。
そして売買契約を締結に至るまで仲介業者がフォローしてくれます。
上図のように不動産会社が売主と媒介契約を結び、買主候補に物件を紹介をするのが仲介業者の業務です。
そして売買契約の締結までを仲介するので、仲介業務の報酬として仲介手数料が発生します。
しかし、一方の不動産買取は、不動産会社(買取業者)が買主となって売主の不動産を買い取ります。
売主は仲介売却のように買主を探さなくてもよいため、内覧などの手間を省くことができます。
不動産会社と直接交渉して条件に納得がいけばすぐに買取となるため、仲介手数料が発生しません。
業者の査定額と条件が折り合えばすぐに手続きをして売却完了するため、現金化が早いことが特徴です。
また、不動産の買取方法には「即時買取」と「買取保証付き売却」の2種類あります。
買取保証付き売却とは、不動産会社と取り決めた一定の期間は仲介売却で不動産の販売活動をおこない、期間内で買主が見つかれば仲介売却として不動産の売却が可能です。
そしてもし期間内に成約できなければ、最終的に不動産会社に買い取ってもらうというシステムになります。
買取保証付き売却についての詳しい記事は下記よりぜひご参考くださいね。
買取保証付き仲介売却とは?メリットやデメリット、注意点をご紹介します!
また、仲介売却との違いや買取の流れについては以下の記事でご紹介しています!
ご興味のある方はぜひご一読くださいね✨
今回は「即時買取」のメリットやデメリット、注意点などをご紹介していきます!
不動産買取のメリットは以下のように多いです。
・査定額が買取額になる
・すぐに現金化ができる
・スケジュールが立てやすい
・周囲に知られることなく売却できる
・内覧の手間を省くことができる省略できる
・契約不適合責任が免除される
・仲介手数料が不要
・低い需要の物件でも早く売れる
・譲渡所得税がかからないことがほとんど
・測量や、境界標の設置が不要
それぞれご紹介していきますね。
査定額が買取額になる
不動産買取では、一般の仲介売却と違って「査定額がそのまま買取額になる」ことが大きなメリットです。
仲介売却でも媒介契約を結ぶ前に不動産の査定をおこないますが、査定額通りに売れることはあまり多くありません。
一方の不動産買取は査定額をそのままに不動産会社が買い取ってくれます。
そのことから資金計画も立てやすいのが特徴です。
すぐに現金化ができる
「現金化が早い」ことは冒頭でも述べたように、不動産買取の大きなメリットの一つです。
仲介売却は不動産の売却準備や売却の成約まで早くても3か月から6か月ほど必要です。
さらに成約がいつになるか分からないことや、売却時期や不動産の条件によっては売れ残り物件となってしまい売却価格も下がってしまいます。
くわえてもし空き家であれば、売却に向けての活動期間内の維持費やメンテナンスも考えなければなりません。
しかし不動産買取では取引完了までの期間はほとんど「約1か月程度」。
仲介売却よりもかなり短い期間で売却を終えることが可能です。
したがって離婚や相続などで一刻も早く不動産を手放したかったり、まとまったお金が欲しい方にはうってつけの売却方法です。
スケジュールが立てやすい
不動産買取は上記のようなメリットのほかにも、スケジュールが立てやすいことも利点の一つです。
というのも、仲介売却ではいつ成約するか分からない一方で、買取では売主の都合に合わせて買取日時を調整できます。
スケジュールの立てやすさは、特に住み替えを考えている方や転勤が決まっている方などはかなり嬉しいですよね。
さらに仲介売却では成約での価格が確定していませんが、買取では査定額が買取価格になります。
したがって安定した資金計画を立てることが可能ですよ。
スケジュールの立てやすさついては「買取保証付き仲介売却」においてもいえるでしょう。
買取保証付き仲介売却でも最終的な買取の期限が決められています。
しかし買取保証付き仲介売却については、目安として2か月前後の期間を仲介売却に充ててから買い取ることが多いです。
現金化を急ぐ方や期限が迫っている方は、1か月程度で現金化できる不動産買取を選んだ方が良いでしょう。
近所に知られることなく売却できる
売却のことを近隣住民に知られたくないという方も一定数いらっしゃいますが、そんな方には周囲に知られず売却できる不動産買取がおすすめ。
仲介売却では不動産会社が売主と媒介契約を結び、広告などを使って買主を探すための販売活動をしますよね。
このとき不動産会社は媒介契約の契約形態によっては、不動産流通機構の「レインズ」に物件を登録する義務があり、不動産情報は流通してしまいます。
さらに自社サイトやポータルサイトにも広告は掲載されるので、全国の誰もが閲覧可能です。
このような場合、売却のことを近所に知られたくない場合は非常に不都合ですよね。
ほかにも仲介売却では内覧の対応などがあるため、購入検討者や業者の出入りなどが多いです。
そのことから近隣住民におのずと売却のことを知られてしまいます。
しかし不動産買取では業者が買主となるので、内覧の対応は必要ありません。
さらに買取はレインズへの登録が不要なうえに、販売活動もないのでインターネットなどにも情報が載らないことから、周囲に売却のことを知られずに済みますよ。
内覧の手間を省くことができる
不動産買取では業者が買主となるので、仲介売却のように販売活動を通して買主を探さなくてもよいです。
一般的な仲介売却では、購入希望者が不動産の内覧をして購入を検討しますよね。
しかし買取なら直接的に買い取ってもらうことから、業者が査定に訪問することはありますが購入検討者とは違うので内覧対応もしなくて構いません。
まだ売却予定の不動産に居住中であれば、内覧対応のための片づけるや内覧対応もおこなう必要があります。
空き家の場合でも、買主が決まるまでの定期メンテナンスも必要なうえに、成約までの期間の維持費を考えると経済的にも負担になります。
不動産買取では上記のように、内覧の手間の省略だけでなく経済的な負担も減らすことが可能です。
契約不適合責任が免除される
不動産買取では契約不適合責任が免除されます。
契約不適合責任とは、簡単に説明すると「売却後の一定期間内に不動産に瑕疵が見つかった場合は売主が補償しなければならない」という責任のことです。
この契約不適合責任は仲介売却で発生しますが、先述の通り不動産買取の場合は免除されます。
そのことから売却後のリスクをなくすことができるほか、不要な荷物を残したままの引っ越しが可能です。
引っ越しの荷物整理の時間を減らせますし、経済的にもお得ですよ。
仲介手数料が不要
仲介売却では不動産会社に仲介を依頼することから、仲介業務の報酬として仲介手数料が発生しますよね。
しかし不動産買取では不動産会社の仲介は不要で、買主となるため販売活動なども必要ありません。
そのことから不動産会社に仲介手数料を支払う必要がなく、最低限の売却にかかる税金などの経費のみで済ませることができますよ。
低い需要の物件でも早く売れる
日当たりが悪い、築年数が古い、立地の需要が低いなど需要が低い理由はさまざまです。
このような不動産は仲介売却の場合、長い間売れずに売れ残り物件となってしまうことがあります。
市場では売れ残り物件は敬遠されがちで、売却できたとしても非常に安い価格になってしまうことも。
次の節にて後述しますが不動産買取のデメリットのうちの一つに「相場の7割~8割程度の価格での売却になること」です。
しかし売れ残り物件になってしまった場合、不動産買取の買取額よりも下回る価格での売却となってしまう可能性があります。
したがって仲介売却での売却が難しそうな場合は、早めに不動産買取や買取保証付き売却を検討してみてくださいね。
譲渡所得税がかからないことがほとんど
不動産購入時よりも売却時の方が高い価格になる場合、その売却益には「譲渡所得税」という税が発生します。
しかし不動産買取では譲渡所得税はかからないことが多いです。
なぜならば、築年数が古くなるほど不動産の資産価値は低くなります。
たいていは購入時よりも価格が下回るため、購入時より価格が高くなることが少ないからです。
ちなみに地域開発で需要が低かった土地の需要が高まったり、デザイナーズマンションなどは築年数が古くても価値が高くなることも例外としてあります。
しかし基本的には、相場より安く買い取られる不動産買取では譲渡所得税が発生することは滅多にありません。
ちなみに譲渡所得税は、不動産を所有している年数によって税率が変動します。
不動産を所有している期間が5年以下の場合を「短期譲渡所得」、5年以上の場合は「長期譲渡所得」といい税率は以下の通りです。
・短期譲渡所得
譲渡所得×39.63%
(39.63%の内訳=所得税30%+復興特別所得税0.63%+住民税9%)
・長期譲渡所得
譲渡所得×20.315%
(20.315%の内訳=所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)
測量や境界標の設置が不要
土地を売却する際は以下のようなトラブル回避のために測量や境界標の設置をおこなうことが一般的です。
・測量図が古い
・測量図が法務局に備え付けられていない
・都市部などで土地の単価が高いため少しの差で金額に大きな影響が出る
しかし不動産買取では、業者が買取のあとに測量や境界標の設置をおこなうため、売主はおこなう不要はありません。
ちなみに測量は方法によっては費用が40万円~80万円、期間も最低3か月以上はかかります。
境界標の設置については20万円以上必要なことも。
いずれにしても、現金化を急いでいることや経済的に厳しいという状況が多い中で、このような手間やお金が省ける不動産買取は大きなメリットになりますね。
仲介売却よりも安くなる
先述の通り、不動産買取のデメリットとしてはまず「買取額が相場よりも安くなること」です。
実は不動産買取のデメリットは安くなること以外、ほとんどありません。
なぜ買取額が相場よりも安くなるのかというと、買取業者は不動産の買取後にリフォームなどの修繕をおこなって再販します。
したがって不動産買取では、その費用や人件費を差し引いて買取をおこなうので相場の7割~8割程度の価格での売却になります。
相場より安くなってしまう理由や市場価格の関係、高くなるコツなど知りたい方は、以下にて不動産買取の解説記事がありますのでぜひご参考くださいね!
中古住宅の買取相場は仲介の70%?築年数と市場価格の関係や高く売るコツを解説します!
【土地や戸建ての売却】買取対応していない不動産会社もある
「大手不動産に買取を依頼したら安心」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
しかし実は大手不動産会社では買取対応していなかったり、買取の対応をしていてもマンションのみであることが多いのです。
マンションは同じ棟内に似たような物件が売り出されていることがほとんど。
したがって目利きも簡単なので、大手不動産会社でも買取対象としている業者は少なくありません。
しかし土地や戸建ては、その不動産があるエリアを熟知していなければならないうえに、目利きが非常に難しいです。
さらにマンションは戸建てと違って規格通りにできているため、買取後のリフォームもおこないやすいです。
上記のようなことから、大手不動産会社や経験の浅い不動産会社は、戸建てや土地を買取対応不可としていることがあり買取できる業者もさほど多くありません。
もし土地や戸建ての買取対応の業者が見つからなくて困っているという場合は、ぜひブルーホームにご相談くださいね。
業界歴20年以上・大手出身・取引実勢400件以上などのスタッフが常駐しています。
物件によっては買い取ってもらえない
3つ目のデメリットは「物件の条件次第では買い取ってもらえない」ということです。
もし買取対応をしている種別であっても、業者ごとに決めている条件を満たさない場合は買取を拒否されることも。
業者が定めている条件の例としては以下の通りです。
【買取不可になる可能性のある条件】
・不動産会社の営業エリア外
・極端に需要の低いエリアや条件
・リノベーションやリフォームが難しいほど老朽化している
・再建築不可
・付加価値をつけても再販が厳しい物件
買取業者は、不動産を買取後にリノベーションやリフォームなどの修繕をおこない、不動産に付加価値をつけて再販をすることで利益を得ます。
そのことから、老朽化やその土地の需要次第では買取後に利益を見込めないとして買取を拒否する場合があるのです。
しかし一社に依頼して拒否されたからといって諦めないでください。
不動産の買取条件は業者ごとに異なるので、別の業者では買取対応をしている場合もあります。
依頼したい不動産会社のホームページなどで得意な買取種別や買取実績なども確認してみましょう。
不動産買取がおすすめの方は以下の通りです。
【不動産買取がおすすめの方】
・離婚や相続、転勤などで不動産を早く手放したい
・仲介売却で売りに出している不動産がなかなか売れない
・不動産会社とのやり取りが面倒
・内覧対応やその他売却準備に時間が持てない
・売却したい不動産の条件があまり良くない
・事故物件を所有している
・売却での利益を気にしない
・売却するのを周囲に知られたくない
不動産買取は手間や費用が抑えられるうえに、近隣住民に売却を知られないことや需要の低い物件でも売却しやすく現金化が早いことがメリット。
そのため決められた期間内に売却したい方のほかに、売却にかける時間がない方、近所に事情を知られたくない方にも非常におすすめですよ。
もし事故物件の売却を検討している場合、仲介売却での成約は厳しい道のりになります。
成約できたとしても事故物件である理由が自殺である場合は相場から約3割、他殺である場合は5割程度の値引きになるでしょう。
しかも「告知義務」があるためこういった事情は買主に全て伝えなければなりません。
ちなみに告知義務とは、売主が知りうる心理的・物理的な瑕疵を買主に伝える(告知する)という義務のことです。
この告知義務に違反した場合、賠償を請求されることもあるので必ず伝える必要があります。
上記のようなことから、成約が難しい事故物件を売却したい方も買取がおすすめですよ。
事故物件についての記事は後日公開予定ですので、しばらくお待ちくださいね。
一方で不動産買取に向いていないのは以下のような方です。
【不動産買取に向いていない方】
・人気、築浅物件を所有している方
・再販しにくい不動産を所有している方
人気物件や築浅物件を所有している方は、不動産買取ではなく仲介売却での売却を検討しましょう。
上記のような物件は価値が非常に高いです。
不動産買取にしなくてもすぐに買い手が見つかることがほとんどで、条件次第では相場以上の価格で売れることもあります。
ほかにも、再販しにくい不動産を売却したい方にも不動産買取はおすすめできません。
先述しましたが、再販しにくい物件は買取業者が設定している条件から外れてしまい対象外になってしまう可能性が高いからです。
もしそのような不動産を所有している場合には、現状のまま安く売却するか解体して更地の状態で売却しましょう。
業者と要相談にはなりますが、基本的には解体して更地の状態での売却がおすすめです。
なぜなら、「古い建物を解体する費用を考えると土地を購入して新居を建てたい」という層が購入希望者には一定数存在します。
ほかにも分割が難しい大きな土地も、不動産買取ではなく仲介売却の方が良いでしょう。
土地を売却する際はぜひ以下の記事を参考にしてみてください!
土地売却の流れを解説!必要書類のほか、相続や古家付きのケース別に解説します!
【注意するポイント】
断定的な言動や脅してくるような不動産会社には注意が必要です。
特に焦って決断させるような言葉が多かったり、ゆっくり考える時間を与えてくれない、もしくはすぐに成約に持ち込もうとする悪どい業者にも気を付けましょう。
上記のような言動に加えて、不動産の条件にかかわらず格安な買取価格を提示してくることも。
そういった業者は机上査定では高額な買取価格を提示するにもかかわらず、訪問査定で大幅に値下げをしてくることなどが多いです。
「前もって会社情報を調べること」と「複数の業者に依頼して比較すること」が対策として挙げられます。
まず前もって会社情報を調べ、宅建免許の有無だけではなくレビューの評価なども確認しておくと良いですね。
ほかにも相場を知るためにも複数の業者に依頼して、買取査定額の比較も重要です。
査定の時点で飛びぬけて高額な買取価格を提示してくる業者はリストから排除して、適正価格を提示してきた不動産会社に話を聞きにいきましょう。
①不動産の状態によっては買取できない場合がある
不動産の状態によっては、買取対応を拒否される可能性があることを念頭に置いておきましょう。
②住宅ローンを完済できるか確認する
不動産を売却するときには、住宅ローンが完済できるかを確認する必要があります。
所有している不動産を売買するには、住宅ローンを完済し抵当権を抹消しなければならないからです。
もしくは、不動産買取によって得られる代金で住宅ローンを完済できるかを計算をしておきましょう。
実は不動産の買取時に住宅ローンを完済できていないという方は少なくありません。
自己資金だけでは完済が難しいという方も多く、買取と同時に住宅ローンを完済するケースがほとんど。
したがって買取までに完済していないという方もご安心くださいね。
ちなみに買取金額で住宅ローンを完済できない場合にできる売却方法としては「任意売却」が挙げられます。
任意売却については、オフィシャルサイトにて解説しているので、気になる方は以下の記事をぜひご一読くださいね。
・任意売却とは?競売との違いやできること、流れを図解付きで解説!
・任意売却のメリットとデメリットは?注意点や売却前にすべきことをご紹介します!
③地域の複数の不動産会社に買取査定を依頼する
複数の不動産会社に査定を依頼することは重要です。
買取査定額の相場の判断材料にもなるうえに、悪どい業者を見極めることができます。
不動産買取の注意点については詳細を以下の記事にて、必要書類などと併せて解説しているのでぜひご一読くださいね!
不動産買取の注意点とは?買取前の準備や必要書類も解説します!
不動産買取を成功させるコツ
不動産買取を成功させる一つ目のコツは「買取保証付き仲介売却も検討すること」。
買取保証付き仲介売却とは、業者と取り決めた一定期間内は仲介売却で販売活動をおこない、期間内に成約できなかった場合は業者が不動産を買い取るシステムです。
不動産買取は現金化が確実ではありますが、どうしても市場価格よりも安くなってしまいます。
買取保証付き仲介売却では、仲介売却で高額売却を目指しつつ最終的に買取もしてもらえるので、売れ残り物件になる心配はありませんよ。
もし売却期間の猶予が2か月以上ある場合は、ぜひ買取保証付き仲介売却を検討してみてくださいね。
ちなみに買取保証付き仲介売却にも注意点があります。
買取保証付き仲介売却は、仲介売却で成約できなかった時は最終的な買取となりますが。その際の買取額は仲介売却で失敗してしまったときの買取額になります。
つまり即時買取よりも安くなることがほとんどなので、より高く買い取ってほしいという場合は即時買取がおすすめですよ。
少しでも高く買取してくれる不動産会社を選ぶ
2つ目のコツとしては「少しでも高く買取してくれる不動産会社を選ぶこと」。
仲介売却と違って不動産買取では査定額がそのまま買取額になるので、少しでも高く買い取ってくれる業者を選ぶのがおすすめですよ。
ただし適正価格の範囲内で、一番高い価格を提示してきた業者にしぼる必要があります。
悪どい業者の場合は、机上査定の時点では高額の査定結果を提示しますが訪問査定で大幅に値下がりし、最悪の場合安く買い取られてしまうこともあるので注意しましょう。
今回の記事では不動産買取のメリットとデメリットに焦点をあてて解説しました。
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不動産売却は大きな金額が動く分、失敗したくないものです。
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